研究テーマ:在日ベトナム人留学生が日本で経験する異文化間葛藤の認識とその葛藤解決方略
1.石黒雅之・後藤春彦・佐藤宏亮(2011)「外国人居住地域における大家の役割」『都市計画論文集』46(3),1027-1032
2.稲葉佳子(2008)「公営住宅における外国人居住の実態に関する研究」『都市計画論文集』43(1), 66-72
3.稲葉佳子・石井由香・五十嵐敦子・笠原秀樹・窪田亜矢・福本佳世(2010)「公営住宅および都市再生機構の賃貸住宅におけ
る外国人居住に関する研究-外国人居住への取り組みが行われる10団地を対象に」『日本建築学会計画系論文集』
75(656),2397-2406
4.稲葉佳子(2013)「外国人住民の住宅問題の変遷に関する研究-かながわ外国人すまいサポートセンターの10年間の相談事例に
基づく分析から」『日本建築学会計画系論文集』78(683),185-191
5.大野佳美・平井和子・浅野眞智子・樋口寿・武副礼子(2001)「阪神間都市部とネパール、ムスタン地区間の住民の日常生活
意識と生活価値観の比較–生活様式と地域社会に対する考え方の比較」『日本家政学会誌』52(5),391-400
6.奥田純子(2010)「民間日本語教育機関での現職者研修」『日本語教育』144,49-60
7.奥村有理・田中共子(2009)「多文化環境下における日本人大学生の異文化葛藤への対応 : AUC-GS学習モデルに基づく類型の
探索」『多文化関係学』6, 53-68
8. 加賀美常美代(2003)「多文化社会における教師と外国人学生の葛藤事例の内容分析--コミュニティ心理学的援助へ向けて」
『コミュニティ心理学研究』7(1),1-14
9.加賀美常美代・大渕(2004)『日本語教育場面における日本人教師と中国及び韓国人学生の葛藤の原因帰属と葛藤方略』「心
理学研究」74(6),531-539
10.加賀美常美代(2007)『多文化社会の葛藤解決と教育価値観』ナカニシヤ出版
11.加賀美常美代・大渕憲一(2010)「教育価値観の年代・世代間比較」『日本社会心理学会第51回発表論文集』,578-579
12.加賀美常美代(2012)『多文化社会の偏見・差別−形成のメカニズムと低減のための教育』明石書店
13.加賀美常美代(2013)『多文化共生論』明石書店
14.加賀美常美代(2013)「大学生に一般的価値観の国際比較-Schwartzの価値尺度を用いた7カ国・地域の質問紙調査-」『留学
生交流・指導研究』15,25-38
15.加藤里美 (2010)「ベトナム・ハノイにおける大学生の企業選好 : 大学生の日系企業に対する意識はどのようなものか」『日
本経営教育学会全国研究大会研究報告集』62,51-54.
16.北出慶子(2010)「留学生と日本人学生の異文化間コミュニケーション能力育成を目指した協働学習授業の提案−異文化間コ
ミュニケーション能力の理論と実践から」『言語文化教育研究』9,65-90
17.五島文雄 (2009)「ベトナムにおける日本企業への提言〜30歳代の元日本留学生から〜」『国際関係・比較文化研究』
8(1),169-183
18.佐藤郡衛(2007)「異文化教育と日本語教育」『日本語教育』132,45-57
19.澤田友実(2002)「多文化共生のための教育−多文化教育の変容とその展望への一考察」『日本語教育と異文化理解』1,63-71
20柴田有喬(2011)「留学生の日本人学生との交流の実際と期待-対留学生の半構造化面接から-」『言語と交流』14,11-28
21.芝井清久(2014)「南北ベトナム人の社会意識と価値観の相違 : アジア太平洋比較調査データによる比較分析」『日本行動計
量学会大会発表論文抄録集』42,418-421
22.外池実咲・J.Rヒメネスベルデホ・布野修司 (2009)「彦根市における外国人留学生の住まい方に関する考察」『学術講演梗
概集.e-2, 建築計画ii, 住居・住宅地, 農村計画, 教育』2009,43-44
23.園田智子(2009)「外国人留学生の対人コミュニケーション行動の特徴-アサーションチェックリストを用いて-」『留学生交
流・指導研究』12,83-94
24.園田智子(2014)「日本人大学生と海外大学生のアサーション度に関する調査研究-日・米・中・泰の4カ国比較から-」『異
文化間教育』40,128-137
25.園田智子(2014)「異文化間コミュニケーション場面におけるコンフリクト事例とアサーション-関連文献からの示唆-」『群
馬大学国際教育・研究センター論集』13,1-13
26.丹野勲・原田仁文(2004)「ベトナム人従業員の仕事・価値観に対する意識調査(1)」『国際経営論集』28,145-193
27.タンミビン(2008)「日本におけるベトナム人居住者のインターアクション問題」『千葉大学人文社会科学研究科研究プロ
ジェクト報告書』198,53-57
28.中村大介(2014)「ベトアムオフショア適応開発におけるコミュニケーション管理手法」『プロジェクトマネジメント学会
2014年春期研究発表会予稿集』201-205
29.名嶋義直(2006)「異文化理解リテラシー育成に向けて-日本事情授業における取り組みから-」『日本語教育』129,41-49
30新倉涼子(2001)「在日留学生の対人葛藤と解決ストラテジー : 異文化間対人葛藤研究への一試論」『千葉大学留学生セン
ター紀要』7,1-11
31.新倉涼子(2007)「異文化資質に関する一考察」『国際教育』1,21-28
32.新倉涼子(2007)「異文化間トレランスの発言に影響を及ぼす心理的要因の模索」『異文化コミュニケーション』10,99-113
33.新倉涼子(2008)「異文化間心理学の視点からとらえる異文化対人コミュニケーション」『工学研究』56(3),62-67
34.西村真弓・槌田和美・廣瀬幸夫(2005)「ベトナム人日本語学習者の日本留学に対する意識調査」『留学生教育』10,85-95
35.西谷まり(2009)「動機づけ・外国語不安の捉え方と学習方略 : ベトナムと中国の学習者の比較」『一橋大学留学生センター
紀要』12,15-25
36.西谷まり・松田稔樹(2003)「ベトナム人日本語学習者の外国語不安」『一橋大学留学生センター紀要』6,77-89
37.橋本和孝・速水聖・高橋一得(2007)「ハノイの若者、その生活意識--扶養観と価値意識(第2報)」『関東学院大学文学部紀
要』112,345-358
38.橋本和孝・高橋一得(2013)「ベトナムの中の日本–日本のグローバリゼーションの一例・再編-』『関東学院大学文学部紀
要』129,65-79
39.橋本和孝(2004)「生活文化とコミュニケーション-日本とベトナム」『関東学院大学文学部紀要』102,61-81
40.早矢仕彩子 (2002)「異文化体験と若者の成長--日本人学生のタイ・ベトナム旅行経験から」『三重大学留学生センター紀
要』4,101-116
41.菱谷威一郎・ 伊藤昭・鳥井信哉(2007)「立命館大学における留学生受入増加に伴う住居政策の提言 -アウトソーシング
の深化による住宅政策を中心として」『大学行政研究』2,225-235.
42.一二三朋子(2010)「多言語・多文化社会での強制的学習とその促進要因の検討-日本におけるアジア系留学生を対象に-」
『日本語教育』146,76-89
43.ファム チュン タイン・加藤里美(2010)「ハノイにおけるベトナム人従業員の仕事への意欲と価値観」『日本経営診断学
会論集』10,22-28
44.藤井桂子・門倉正美(2004)「留学生は何に困難を感じているか : 2003年度前期アンケート調査から」『横浜国立大学留学生
センター紀要』11,113-137.
45.藤本久司(2011)「文化の類型とコミュニケーションギャップ」『三重大学人文学部文化学科研究紀要』28,145-155
46.細川英雄(2007)「日本語教育学のめざすもの-言語活動環境設計論による教育パラダイム転換とその意味-」『日本語教育』
132,79-88
47.松田勇一(2013)「外国人の対日観の変化に関する研究 : ベトナム人留学生の場合」『茨城大学留学生センター紀要』11,97-
111
48.三代純平(2009)「留学生を支えるための日本語教育とその研究の課題:社会構成主義からの示唆」『言語文化教育研究』7-
8,65-99
49.三代純平(2009)「専門学校におけるクラス・コミュニティへの参加の意味-日本語支援の目的と方法の転換」『リテラシー
ズ-ことば・文化・社会の日本語教育へ』4,87-101,くろしお出版
50.水野かほる (2008)「ベトナムにおける日本語教育の現状と課題--ホーチミン市とハノイ市における聞き取り調査を通して」
『国際関係・比較文化研究』7,207-218
51.八代京子(2006)「ワークショップ 教育現場でのコンフリクトの解決を目指して–協調的問題解決の視点から」『小出記念
日本語教育研究論文集』14,86-97